キャンプを始めた頃は、余裕を見て65Lのバックパックを使っていましたが、キャンプ道具を整理することで45Lでキャンプへ行くことも多くなりました。
バックパックでキャンプは憧れますが、実際どれくらい荷物が入るか分からない…という方に向けて、私が実際に45Lバックパックキャンプの時に使っている道具を紹介します。
- 45Lバックパックキャンプの持ち物
- 【バックパック】Miley(ミレー)
- 【テント】バンドック ソロベース
- 【ペグハンマー】村の鍛冶屋 エリッゼ アルティメットハンマー
- 【ペグ】スノーピーク ソリッドステーク30
- 【焚き火台①】笑’s B-6君
- 【焚き火台②】ベルモント TABI
- 【寝袋】NANGA(ナンガ) オーロラ600DX
- 【マットレス】サーマレスト ネオエアーウーバーライト
- 【コット】サーマレスト ウルトラライトコット
- 【まくら】ロゴス セルフインフレートピロー(カモフラ)
- 【ランタン①】GENTOS(ジェントス)Explorer EX-V777D
- 【ランタン②】kaimaoda LEDランタン
- 【ランタン③】フュアハンド ベイビースペシャル276ジンク
- 【チェア】エーライト モナークチェア
- 【テーブル】キャプテンスタッグ アルミローテーブル
- 【クッカー②】SOTO サーモスタッククッカーコンボ SOD-521
- 【バーナー】SOTO アミカス(SOD-320)
- 【その他】SOTO フューエルボトル
- 【その他】焚き火関連の小物
- 45Lバックパックキャンプの総重量
- 45Lバックパック+αの荷物
- まとめ:容量は小さくなっても物欲は大きいまま
45Lバックパックキャンプの持ち物
【バックパック】Miley(ミレー)
まずは、荷物を積めるバックパックの紹介から。
2気室タイプですが、基本的には1気室で使用しています。
理由は、1気室ではサイズオーバーな道具がいることと、着替え等汚したくない物は別のカバンに入れているからです。
背負い心地、フィット感はさすが登山用、荷物の重さを感じにくいです。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【ミレー サースフェー 40+5 レビュー】ソロキャンプにぴったりな45Lバックパック」で紹介しています。
【テント】バンドック ソロベース
テントはバックパックに入れてしまうと、他の道具が全く入らなくなってしまうので、別にしています。
現在は「バンドック ソロベース」がメインテントです。収納袋に持ち手がある為、持ち運びやすいです。
個人的には45Lバックパックにテントを入れようとすると選択肢が少なくなる為、別持ちが現実的かなと思っています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【バンドック ソロベース レビュー】ワイルドなだけじゃない!改造不要で使いやすいパップテント」で紹介しています。
【ペグハンマー】村の鍛冶屋 エリッゼ アルティメットハンマー
ペグとセットにしています。ケースは履き古したユニクロジーンズをリメイクしました。
地面が硬いサイトでは必須です。
持ちやすく湾曲した持ち手と真鍮の打面が気に入っています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【村の鍛冶屋 エリッゼ アルティメットハンマー レビュー】真鍮ヘッドで確かな打ち込み!ペグハンマーで変わるテントの設営難度。」で紹介しています。
【ペグ】スノーピーク ソリッドステーク30
ペグ選びで迷ったら、ソリステが一番だと思います。
硬い地面でも難なく入っていきますし、これでダメなら仕方ないと思えます。
片付けの時は、軽く捻りながら抜くと抜けやすいのが、円筒形状のメリットですね。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【スノーピーク ソリッドステーク30 レビュー】最強の呼び声高い傑作鍛造ペグは安全を支える信頼の一本。」で紹介しています。
【焚き火台①】笑’s B-6君
初期から使っている焚き火台です。
コンパクトサイズなので、持ち運びやすく重宝しています。
最近は焚き火というより、ロゴスのミニストーブ(エコココロゴス)と一緒に使って串焼きなどの調理用で使っています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【笑’s B-6君レビュー】使い勝手抜群のお一人様用焚き火台!」で紹介しています。
エコココロゴスの感想・レビューは「【ロゴス エコココロゴス ミニラウンドストーブ レビュー】着火は20秒!!炭火調理が手軽に楽しめる便利グッズ」で紹介しています。
【焚き火台②】ベルモント TABI
チタン製の薄い板を組み立てる仕組みなので、収納時はかなり薄くなりバックパックの背面に収納できます。
綺麗な焚き火が作れ、B-6君より暖かいですが、私が調理用に使うには難しいです。
私はキャンプで料理をする気がないので、大満足な製品です。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【ベルモント TABI レビュー】 組み立て簡単!スリムサイズが嬉しいコンパクト焚き火台」で紹介しています。
【寝袋】NANGA(ナンガ) オーロラ600DX
適性温度が-10℃なので春と秋の肌寒い季節から冬キャンプまで大活躍です。
カモフラ柄と修理永年無料に魅かれて購入しました。
使わない時は、ナンガの保管袋に入れてフカフカを維持しています。
良い製品すぎて、他の寝袋を買えなくなってしまった…
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【ナンガ 山渓×NANGA オーロラ600DX CAMOレビュー】コラボ商品も永年保証!カモフラ柄がかっこいいダウンシュラフ」で紹介しています。
【マットレス】サーマレスト ネオエアーウーバーライト
収納時に500mlペットボトルと同じ大きさになるエアーマット。
片手で軽々持てるサイズと250gしかない重量なのに、コットと合わせて使うとキャンプの睡眠の質が格段に向上します。
生地が薄いので、破れてしまわないか心配でしたが、10回以上キャンプして、へたりももちろん破れもなく、しっかり現役で使えます。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【サーマレスト ネオエアーウーバーライト レビュー】軽いだけじゃない!設営・撤収が簡単なULなエアマット」で紹介しています。
【コット】サーマレスト ウルトラライトコット
荷物を少なくしたいソロキャンパーにおすすめのコットです。
収納時のサイズも、折り畳みチェアと大体同じサイズ。持ち運びのしやすさが魅力です。
特徴的な三日月型の足の取り付けには慣れが必要ですが、ソロキャンプでも邪魔にならないサイズに収納できるメリットが大きく、愛用しています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【サーマレスト ウルトラライトコット レビュー】ソロキャンプ用コットはこれで決まり!」で紹介しています。
【まくら】ロゴス セルフインフレートピロー(カモフラ)
初めて買ったキャンプ道具でいまだに現役。
セルフインフレートによる膨らみは感じづらくなっていますが、吹き込めば良いので問題はありません。
恐らく、今後も敗れるまで使い続けると思います。(カモフラ柄が無くなってショック…)
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【ロゴス インフレートピロー(カモフラ)レビュー】キャンプこそグッスリ熟睡!手軽に使えるアウトドアまくら」で紹介しています。
【ランタン①】GENTOS(ジェントス)Explorer EX-V777D
サイトを照らすメインのLEDランタンです。
乾電池式なので、充電忘れがないのが気に入っています。
防水・防塵、2mの落下からも耐えるタフネスさとAmazonで3,000円程度の価格帯も魅力です。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【GENTOS Explorer EX-V777Dレビュー】防塵・防滴だけじゃない!2m落下耐久のLEDランタン」で紹介しています。
【ランタン②】kaimaoda LEDランタン
2個セットでしたが、基本的には1つしか持って行きません。
テントの室内灯として使うことが多くサブランタン的な役割になっています。
Explorer EX-V777Dがインナーテントに吊るすには重たいので、小回りの効くサブランタンとして活躍しています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【kaimaoda LEDランタンレビュー】サブランタンにぴったりな軽量100gのコンパクトボディー」で紹介しています。
【ランタン③】フュアハンド ベイビースペシャル276ジンク
キャンプを始める時から絶対に欲しかったオイルランタンです。
明るさはLEDランタンに劣り、小さく収納できないばかりか、燃料容器を別途持っていく必要があるなど、機能性は見劣りします。
しかし、それを補って余りある点灯時の雰囲気。これに替わる物はないです。
楽しく、不便なキャンプの代名詞的な役割を担っています!
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【フュアハンド ベイビースペシャル276ジンク レビュー】質実剛健・雰囲気抜群の鉄板オイルランタン」で紹介しています。
【チェア】エーライト モナークチェア
ゆるキャン△のしまりんに憧れて中古で購入しました。(ちなみに、しまりんが使っているのはメイフライチェアで違う製品です。)
モナークチェアは、2本足なので椅子を固定するのは自分の足で地面を掴んでいる必要があります。
ゆらゆらと揺れる不思議な座り心地がかなり気に入っています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【エーライト モナークチェア レビュー】ユラユラ揺れてリラックス!収納時は軽量コンパクトなユニークチェア」で紹介しています。
【テーブル】キャプテンスタッグ アルミローテーブル
鹿番長のアレです。
これもキャンプ初期から使っています。アルミ製なので汚れが簡単に落ちるのが良いですね。
B-6君単体で使うとかなり背が低いので、高さ調節用の脚としても有能です。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル レビュー】直火でも使用できるあると便利なキャンプ用ケトル」で紹介しています。
【クッカー②】SOTO サーモスタッククッカーコンボ SOD-521
3つのクッカーが1つにまとまった便利なクッカーセット。
簡易的な二重構造のマグカップになったり、湯沸かしに使ったりと調理用としても文句なし。
以前は、 「SOTO ニューリバーポットM SOD-511」を使用していましたが、炊飯をしなくなったので、これ一つで十分にまかなえています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【SOTO サーモスタッククッカーコンボ SOD-521レビュー】条件に合わせて使い分けできる多機能クッカーセット!」で紹介しています。
【バーナー】SOTO アミカス(SOD-320)
焚き火だとクッカーの底が煤で汚れてしまうので、シングルバーナーを使うようになりました。
ウインドマスターとも迷いましたが、登山をしないレジャーキャンプにはアミカスで十分でした。
コンパクトながら高火力で耐風性能も高く、着火も簡単なのでかなり便利です。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【SOTO アミカス(SOD-320)レビュー】ソロキャンプに心強い軽量コンパクトなコスパ重視のバーナー」で紹介しています。
【その他】SOTO フューエルボトル
オイルランタンの燃料容器として使っています。
本来の使い方としてはガソリン容器なのですが、同じ燃料ということで転用しています。
オイルランタン用なので、一番小さい400mlを使用していますが2泊3日でも中のオイルを使い切ることはありません。何より、デザインが気に入っています。
実際に使ってみた感じた感想・レビューは「【SOTO アミカス(SOD-320)レビュー】ソロキャンプに心強い軽量コンパクトなコスパ重視のバーナー」で紹介しています。
【その他】焚き火関連の小物
火吹き棒
あると便利な火吹き棒。
焚き火の火を簡単に起こせるのと、暇つぶしにもってこいです。
着火剤
ファイヤスターターでカッコよく火をつけるのにも憧れますが、失敗なく行くなら着火剤が最強です。
使っているのはロゴスの「防水ファイヤーライター」です。
マッチ一本で付けた火でも、太めの薪に着火できる優れ物です。
45Lバックパック+αの荷物
着替え&入浴グッズ
キャンプと言ったら、温泉!
翌日の着替えとバスタオル、フェイスタオルは基本装備です。
シャンプーやボディソープなどは仕事の出張用と兼用です。
無印の小物入れが便利で気に入っています。
ミラーレスカメラ(フルサイズ)
私はブログ掲載用の写真を撮ることがあるので、カメラを持っていきます。
荷物としては、本体とレンズ2本(単焦点1本と標準ズーム1本)ですが、バックパックタイプのカメラバックを使用しています。
コンタクトレンズやメモ帳、メガネなどの小物類もカメラバッグの中に入れています。
まとめ:容量は小さくなっても物欲は大きいまま
書き出してみると意外にたくさん持ち運べることに気がつきました。
キャンプに持っていく道具考えるのは、何回目でもめっちゃ楽しいんですよね。
キャンプ行ってみると「足りんかった!」とか「やっぱり、使わんかった…」ってなるんやけど。
それも楽しいのがキャンプなんだよね!!
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