【ロゴス インフレートピロー(カモフラ)レビュー】キャンプこそグッスリ熟睡!手軽に使えるアウトドアまくら

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まくらほど人によって評価が変わる道具はないでしょう。

無くてもバッチリ眠れる人も入れば、無いと全然眠れないという人もいるでしょう。

私は後者!そこで、購入したのが「ロゴス インフレートピロー(カモフラ)」です。

インフレートピロー(カモフラ)のアイキャッチ
ソロキャンパーは眠りにこだわるべきです。

(なぜなら、疲れていても頼れる人がいないから(´;д;`)ウッ・・)

独りを楽しむ為のこだわりと諦め。初心者ソロキャンパーが予算10万円で最初に買い揃えたキャンプ道具まとめ。」で紹介しましたが、テントセットの一部として購入しました。
ロゴスカモフラセット
まだ読んでいない人は読んでみてくださいね。

ここでは「ロゴス インフレートピロー(カモフラ)」のサイズや特徴、メリットデメリットをご紹介します。

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ロゴス インフレートピロー(カモフラ) のスペック・特徴

メーカーLOGOS(ロゴス)
名称セルフインフレートピロー(カモフラ)
商品コードNo.72884222
価格¥1,800(税別)
サイズ使用時(約)43×32×6~12cm
収納時(約)8×8×30cm
総重量(約)260g
素材ポリエステル、ポリウレタンフォーム
公式HPLOGOS(ロゴス)公式HP 製品情報

半自動で膨らむ、インフレートタイプのまくらです。

最大高さは12cmと肩幅がある男性でも寝返りを撃ちやすくなります。

使用時の特徴

インフレートピロー(カモフラ)の使用時
使用時のサイズが(約)43×32×6~12cmです。

高さは中に入れる空気の量で調節する事ができます。

バルブ部分は黒いプラスチックで、慣れると吹き込みながらバルブを回せます。
インフレートピロー(カモフラ)のバルブ
バルブを開けてしばらく放置してみます。(下写真は開封直後)
インフレートピロー(カモフラ)開封直後
1時間ほど放置するとティッシュ箱と同じくらいの高さまで膨らみます。
インフレートピロー(カモフラ)開封後1時間
この状態から空気を吹き込まないと膨らみ難くなっていきます。

そして、空気を入れて完全に膨らませた状態。
インフレートピロー(カモフラ)完成体
中心部が凹んでおり、頭が安定するようになっています。
インフレートピロー(カモフラ)中央部の凹み

収納時の特徴

インフレートピロー(カモフラ)とペットボトルの比較
収納時のサイズは(約)8×8×30cmです。

おおよそ、2Lペットボトルくらいの大きさです。

収納袋とゴムバンドが付属しています。

ゴムバンドを紛失してしまいましたが、収納袋が大きめなので無くてもOKでした。
インフレートピロー(カモフラ)の収納袋

ロゴス インフレートピロー(カモフラ)を実際に使ったわかった事

キャンプもまくら一つで睡眠は変わります。

まくらを使うと寝返りを打ちすくなり、寝袋内の快適さもアップしました。

やれ、まくらが変わると眠れないだ寝付きが悪いだと言っておきながら、キャンプの時はまくら無しでもOKみたいな所あるじゃ無いですか。

まくら信者はキャンプであっても妥協せず、自分にあった枕探しが大切ですよ!

ロゴス インフレートピロー(カモフラ)のメリット:ほったらかしで使える楽チンまくら

インフレートタイプだから自動で膨らむ

インフレートピロー(カモフラ)の使用時

バルブを開けてテントの中に放り込んでおけば、適度な大きさに自動で膨らみます。

高さが足りなかったり、弾力が欲しい場合は、眠る前に息を吹き込んで調節するだけ。

この手軽さはありがたいです。

面倒臭い作業が無いので、キャンプ場散策も、まったりする時間も確保できます。

まくら中央部の凹んでいるから頭が安定する

インフレートピロー(カモフラ)中央部の凹み

シュラフ(寝袋)の上からでも頭が凹みに固定されて、安定します。

寝返りを打つと高くなっている両端部分に体が移動する為、肩幅が広い男性でもOK。

インフレートタイプなので硬さ・高さを調節可能なのが嬉しいポイント。

枕の好みは千差万別です。自分好みに調整しましょう。

結果、ぐっすり眠ることができます。

コンパクトに収納できるから気軽に持ち出せる

インフレートピロー(カモフラ)収納時
力がない人でも枕の上で正座するように体重をかければ、簡単に空気が抜けます。

巻物を巻くような要領で、バルブの無い側から巻いていきます。

収納時(約)8×8×30cm、重量が約260gなので、荷物スペースを気にせず持ち運べます。

ロゴス インフレートピロー(カモフラ)のデメリット:滑り難いとさらにGood

マット・寝袋と滑り合う

インフレートマット と寝袋

枕をセットして寝袋を被った頭を下げると、ズリっと滑る事があります。

考えてみれば、枕の生地もインフレートマットの生地も寝袋もサラサラ。

単体では触り心地の良さが気に入っていたのですが、合わせて使うと一番軽い「まくら」がスルンと居なくなります。

最初から頭に枕を当てながら横になるのが良さそうです。

既にグッスリ眠れている場合は不要かも

この製品特有のデメリットではありませんが、キャンプ枕は不要になる可能性が高いです。

シュラフ(寝袋)のフワフワで十分、着替えやスタッフバッグで代用して「既に眠れている方」が購入すると肩透かしになるかも…。

私自身必要度で言えば、忘れ物に気がついても取りに帰らないレベルです。

それでも、少しの投資で確実に睡眠の質は上がります。

ロゴス インフレートピロー(カモフラ)はどんな人におすすめ?

キャンプ中の睡眠(特にまくら)に不満を抱いている人におすすめです。

キャンプ場の地面は傾いている事がほとんどですが、頭の位置が足よりも高いだけでも眠りやすくなりますよ。

まとめると「ロゴス インフレートピロー(カモフラ)」はこんな人におすすめです。

・まくらが無いと眠れない人
・翌日に疲れを残したく無い人
・キャンプで眠れるか不安な人

ロゴス インフレートピロー(カモフラ)のまとめ

インフレートピロー(カモフラ)とマット
ソロキャンパーは今一度、睡眠の質を考え直す時がきたのでは無いでしょうか。

特に早朝の空気が好きな人はバッチリ眠って、藍色の時間を楽しみましょう。

キャンプの睡眠に不満を抱いている場合は、まずは「まくら」から見直してみましょう。

マットや寝袋も安くて、睡眠の質を変えられるアイテムですよ。

最後におすすめポイントと残念なポイントをもう一度おさらいします。

・軽量・コンパクト、優れた携行性
・半自動で膨らむから設営が楽チン
・中央部の凹みが頭をしっかり支える
・最大12cm高さがあり、寝返りを打ちやすい
・サラサラな生地同士は相性が悪い
・既に眠れている人には無用の長物

下記記事ではセットで購入した「マット」と「テント」、一緒に使っている「寝袋」、「初心者ソロキャンパーが最初に買い揃えたキャンプ道具」を紹介しています。

ぜひ、参考に読んでみてくださいね。

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