1つあるとキャンプの夜が快適になるのがインフレートマット。
キャンプ道具を買い揃える時に様々な種類があり、かなり迷いました。
そんな時にロゴスでテントとまくらがセットになっていたので購入したのが「セルフインフレートマット SOLO(カモフラ)」です。
”とりあえず”という意識で購入しましたが、結局一冬使っていました。
使用するうちに愛着が湧いて、使い勝手が気に入ってしまったんですね(* ‘∀’人)
ここでは「ロゴス セルフインフレートマット SOLO(カモフラ)」のサイズや特徴、メリット・デメリットをご紹介します。
ロゴス セルフインフレートマットのスペック・特徴
メーカー | LOGOS(ロゴス) |
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商品コード | No.72884112 |
名称 | セルフインフレートマット・SOLO(カモフラ) |
価格 | ¥6,930(税込) |
サイズ | 使用時:(約)190×64×3cm |
収納時:(約)18×18×67cm | |
総重量 | (約)1,500g |
主素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
備考 | 収納袋付き |
公式HP | LOGOS(ロゴス)公式 製品情報 |
ロゴスはインフレートマット製品を数多く出しており、力を入れている商品の一つである事が伺えます。
使用時の長さが190cmあるので身長が高めの人でも全身を預ける事ができます。
使用時の特徴
使用時のサイズは(約)190×64×3cmです。
特徴的なカモフラージュ柄は、良くみるとロゴスの楓ロゴ。さすがロゴス。
インフレートマットなので、設営後のテントに入れておけば一定の厚みまで自動で膨らみます。
寝る前などに空気を入れれば好みの硬さに調整する事ができます。
収納時の特徴
収納時のサイズは(約)18×18×67cmです。
巻物状態の太さは2Lペットボトル1本、長さは2本分と言ったところ。
実際に収納してみるとかなり長さがありますが、65Lのバックパックに入ります。
キャンプには、ハイバックチェアも持っていくのであまり苦になりません。
使用後、空気を抜く方法は簡単です。
まずはバルブを全開にして、マットを半分に折りたたみます。
そして、ある程度空気を逃したところでバルブを軽く閉めて、巻物のように巻いていきます。
(まだ完全に空気を抜く必要はありません。)
膝を使って体重をかけながら空気抜きを行うと簡単・確実にできます。
すると、徐々にマット内の空気圧が高くなるので、再びバルブを開放し空気を抜きます。
この作業を2~3回繰り返し、空気が逃げるとマットが巻物になり収納バッグに収められます。
ロゴス セルフインフレートマット(カモフラ)を実際に使って分かったこと
”つなぎ”のつもりで使用していたら、毎回キャンプに持っていくレギュラー入りしていました。
ローテの谷間だった投手が気がつけば、最多勝みたいな感じです。
キャンプを始める前は、「寝袋があれば余裕。マットは不要!」と思っていましたが、結局毎回お世話になっています。
ロゴス セルフインフレートマットのメリット:高身長でも使える全長
自動で膨らむから設営が簡単
バルブを緩めてテントの中に放り込み、眠る時にバルブを閉めれば設営完了という手軽さが気に入っています。
完全に膨らませるには空気を送り込む必要がありますが、勝手に膨らんだ分だけでも眠れます。
厚さが3cmあるので、地面からの冷気や凹凸も気になりません。
湖畔キャンプ場や標高の高い林間キャンプ場でも利用しましたが、地面からの冷気は感じた事がありません。
大柄な人でも使いやすいサイズ感
使用時のサイズは長さ190cm、幅64cmあります。
身長180cmの私でも全身マットの上です。
さらに、ソロ用テントの長さにフィットしている為、どんなテントでも活躍します。
また、幅が広いので寝返りを打ってもマットから落ちません。
寝付くポジションを探しているうちに、マットから落ちていたなんて事はありません。
バルブ操作でエアー調節が簡単
設営時はほったらかしですが、収納時はマットの空気を抜く必要があります。
慣れてくれば5分も掛からずに収納できます。
キャンプの朝は意外に忙しいですからね。
撤収作業が分かりやすく簡単なのはどんなアイテムでも重宝します。
ロゴス セルフインフレートマットのデメリット:収納時の嵩張りが気になるかも
ULを目指すキャンパーには気になる大きさ
最軽量を目指すUL(ウルトラライト)キャンパーには気になる大きさです。
収納時の長さが何よりネック。
バックパックの上に取り付けるにも少し長いですね。
65Lバックパックにちょうど入る長さなので、携帯性を求める方はバックの要領を再確認です。
同タイプで5cm厚のインフレートマットと価格差が無い
価格も気になるところです。
ロゴスのインフレートマットは3cm、5cm、7cmのラインナップがあります。
これらとの価格差があまりないのです。
特に3cmと5cmでは販売サイトによっては価格が逆転することもあります。
テントマットは一般的に厚みがある方が寝心地が良くなります。
デザインの好みや、重量が変わりますがより良い寝心地を求める場合は5cm以上のインフレートマットを検討するのがおすすめです。
・大柄でサイズに合うマットを探している方
・カモフラージュ柄が好きな方
ロゴス セルフインフレートマット(カモフラ)はどんな人におすすめ
インフレートマットのスタンダードモデルという印象を受けました。
迷ったら購入して問題ない!という製品です。
保温や断熱といった特殊機能はありませんが、言い換えれば工夫次第でオールシーズンで使用可能です。
私は冬はこのマットの下に毛布を敷くことで防寒強化しています。
もう、マット無しでは眠れない体になってしまったのです゚+。゚(ノ`・Д・)ノモウモドレナイノ
ロゴス セルフインフレートマット(カモフラ)レビューのまとめ
インフレートマットってどんな物なの?と気になっている方は試しに買ってみるのも良いかもしれません。
3cmの厚みで寝心地が変わるとは思っていなかった初心者(私)は感動しましたよ。
ソロキャンパーこそ「睡眠」にこだわるべきだと、キャンプを重ねるごとに痛感しています。
まだマットを持っておらず、欲しいと思っているであれば検討に値する製品です。
最後におすすめポイントと残念なポイントをもう一度おさらいします。
・半自動で膨らむから設営が楽チン
・バルブ操作が簡単で撤収・収納が早い
・長さ190cm、幅64cmと大柄な人も使いやすい
・ULを目指す場合、収納時の大きさ(長さ)が気になる
下記記事ではセットで購入した「まくら」と「テント」、一緒に使っている「寝袋」、「初心者ソロキャンパーが最初に買い揃えたキャンプ道具」を紹介しています。
ぜひ、参考に読んでみてくださいね。
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