バックパックキャンプに布石として大きめのバックパックを探しています。
自動車移動がメインなので、背負い心地よりもデザイン重視で選んだのが「ノースフェイス TERRA65」です。
購入の決め手になったのが以下の3点です。
・ポケットがたくさん付いている
・初心者でも使いやすいモデル
ここでは「ノースフェイス TERRA65」のスペックや特徴、メリット・デメリットをご紹介します。
ノースフェイス TERRA65のスペック・特徴
メーカー | THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) |
---|---|
名称 | TERRA65(テラ65) |
価格 | 19,250円(税込) |
サイズ | (S/M)64L |
背面長 | (S/M)38-46cm |
総重量 | (約)1,980g |
主素材 | 600Dポリエステル |
420Dミニリップストップナイロン | |
1200Dポリエステル | |
背面長調節 | OPTIFITサスペンションシステム |
公式HP | THE NORTH FACE商品紹介ページ |
ノースのロゴが小さめなのも良かったポイントです。
メーカーロゴがこれでもか!と大きく書かれた製品は苦手なので…
ノースフェイス TERRA65を実際に使って分かったこと
本格派なバックパックはこんなに背負いやすいんですね。
私の場合、車で移動するのですが、駐車場からサイトへ行くのもやっぱり楽チンにしたいです。
65Lは少し大きいかなと思っていましたが、実際には結構厳選しないとキャンプ道具が収まりません。
キャンプ道具を小さくしたくなりますね。
ノースフェイス TERRA65のメリット
メインの気室が広い
キャンプ道具を入れるメインのスペースが大きいことがキャンプで使うバックパック選びで重視したポイントです。
細かく分けられたパックのスペースを上手に使えた試しがないからです。
バッグインバッグのメインスペースしか使ったことがない人間なので、細かく分けて収納するのは苦手なのです。
豊富なポケットで収納性抜群
とはいえ、ポケットが多いと便利です。
食器類、衛生用品、ファーストエイド、水筒が入るスペースは欲しい。
TERRA65は背面・上蓋・ヒップハーネス、サイドにそれぞれポケットがあります。
背面は薄いものを入れるのに適しているので、スプーンなどのカトラリー、絆創膏や三角巾・手拭いなどを入れています。
上蓋は私はカメラスペースとして使用しています。
ヒップハーネスのポケットは小さいので、目薬やリップクリームなどを入れています。
重さを感じにくく、快適に背負える
肩と背中に当たるクッションは厚めで、長時間背負っても痛くなりません。
さらに「OPT-FIT」という背面長さ調節機構のおかげで個人の身長に合わせた調節が可能です。
背面長は快適さを左右するポイントでもあるので、自分の体格に微調整できるのはありがたいですね。
2気室対応でカメラ空間の確保
キャンプ場で綺麗な写真を撮るために本格的なカメラを持ち運ぶ人も安心です。
バックパック内を2つの部屋に分けられるので、カメラスペースをしっかり確保できます。
キャンプ道具と一緒に入れると傷や汚れがつくのが嫌!という場合にありがたい仕組みです。
ノースフェイス TERRA65のデメリット
全体のサイズ感が大きい
アメリカンですな。
特に感じるのがヒップハーネス部分です。
身長180cm、体重70kgの程よい体格だと思っていたのですが、腰回りのベルトが余ってしまいます。
細い男性だと、ヒップハーネスが十分に役割が果たせない可能性もあります。
できれば、店頭に行って確認しましょう。
バックパック本体の重さが気になる
片手で持つとズシっと感じます。
軽量タイプのバックパックではないので仕方ないですね。
65Lという大きさも相まって重く感じます。
ノースフェイス TERRA65はどんな人におすすめ?
初心者でも扱いやすいスタンダードで本格的なバックパックです。
初めての本格的なバックパックを購入しましたが、キャンプ用として大満足な性能です。
ノースフェイス製品を一つ持ってみたかったのもあって、購入して到着した時はテンション上がりましたね。
まとめると「ノースフェイス TERRA65」はこんな人におすすめです。
・キャンプ道具を厳選しきれない人
・バックパックキャンプを始める人
ノースフェイス TERRA65のレビューまとめ
ソロキャンプに必要な道具はほとんど入ります。
薪や炭を持ち込むので、焚き火道具だけ別持って行っています。
今回レビュー記事を書くにあたって調べてみたら、私が持っているのは旧モデルでした。
今は新モデルも販売されています。
新型はJ型に口が開くの特徴的ですね。
見た目のデザインは大きく変わっていないようです。
最後におすすめポイントと残念なポイントをおさらいします。
・豊富なサブポケット
・快適に背負える構造
・本体重量が大きい
以下の記事では一回り小さな45Lのバックパック「MILLET(ミレー) サースフェー40+5L」を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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