所持しているキャンプ道具があまりにも大きい。
車移動が基本のため、収納時の大きさには目を瞑っていたが、そろそろ限界だ。
ソロキャンプなのに65Lバックパックに荷物が入りきらんのはおかしい。
そこでソロ用のキャンプ道具を見直してみたので参考にして欲しい。
現状のキャンプ道具を見直す
ロゴス セルフインフレートマット SOLO(カモフラ)
「ロゴス セルフインフレートマット SOLO(カモフラ)」はキャンプ開始当初から使っているマット。
個別のレビュー記事でも紹介している通り、使用感的は気に入っている。
でも、今使っているキャンプ道具で収納サイズが一番でかい。
というか長いのだ。
収納時(約)18×18×67cmで体積に換算して(約)21L。
65Lバックパックの3分の1を占める大きさである。
そこで検討中のマットが「サーマレスト プロライト」と「Nemo Zor 20R」。
買換え候補①サーマレスト プロライト
厚さ:2.5cm
R値:2.4
収納時:28×10cm(長さ×直径)
収納体積:2,198㎤(2.2L)
重量:510g
インフレートタイプ
コンパクトなマットで、一番最初に頭に浮かんだメーカーが「サーマレスト」。
登山をする人にも愛用されているので、メーカーとしての信頼度は抜群。
ウルトラライトシリーズは手が出せないのだ!
買換え候補②NEMO ZOR(ゾア)20R
厚さ:2.5cm
R値:2.7
収納時:(約)18×13cm(長さ×直径)
収納体積:(約)2,387㎤(2.4L)
重量:380g
インフレートタイプ
軽量マットを探している時に見つけたのが「NEMO(ニーモ)」。
サーマレストと同じくアメリカのメーカーで、販売はイワタニ(プリムス)。
サーマレストより軽いけど、サイズはちょっぴり大きめ。
こちらもテンサーアルパインという高級機種があるけど、手が出ない!
スノーピーク ヘキサイーズ1
「スノーピーク ヘキサイーズ1」はデザインに一目惚れして購入したテント。
今までは片手で担いでいたけど、本気でバックパックキャンプを目指すなら大きすぎる。
(収納サイズ:(約)62×19×23cm(27L))
夏場になれば、クーラーボックスも必要になるから出番は少なくなるかも。
車のトランクがこのテントで全て埋まってしまうのも結構厳しい。
「ロゴス ソロドーム」を使用する時はテントもバックパックに入れますが、それでも11L。
そこで、新しいテントの候補はタープっぽい前室がある「パップテント」に着目。
買換え候補① バンドック ソロベース パップテント
収納時:(約)40×20×20cm
収納体積:(約)16,000㎤(16L)
重量:(約)4.4kg
大きさと重さ、価格的に第一候補。
中古で購入するパップテントも目に着きましたが、自分で改造するにはハードルが高い。
ある程度カスタマイズされていて、2万円前後で購入できる。
初めてのパップテントにちょうど良い感じ。
買換え候補②テンマクデザイン 炎幕DX
収納時:(約)55×23cm(長さ×直径)
収納体積:(約)22,839㎤(23L)
重量:(約)7.6kg
みんな大好きテンマクデザイン。
かっこいいよね〜。でも高い!
これにプラスして、インナーテントの購入も考えるとOver!予算Over!
あぁ〜、5兆円欲しい…
買換え候補③DOD ヌノイチS
収納時:(約)62×16×16cm
収納体積:(約)15,872㎤(16L)
重量:(約)5.9kg
変幻自在のキャンプスタイルを作れる「DOD ヌノイチ」シリーズ。
ネットで見つけて、パップテントの購入を考えることになったテント。
インナーテントは別途用意する必要があるのが、「う〜ん」な感じ。
DODのネーミングセンスが割と好き。
ビジョンピークス グラムチェアハイバック
「ビジョンピークス グラムチェアハイバック」は、ヘッドレスト付きのチェアが欲しくて購入。
ただ、これも収納サイズ(約)57cm×12cm×15cm(10L)と大きい。
いや、改めて計算すると10Lはデカすぎでは?
座り心地は気に入っているんですけどね(∩´﹏`∩)
買換え候補① ヘリノックス チェアワン
座面高:35cm
耐荷重:145kg
収納時:(約)35×10×12cm
収納体積:(約)4,200㎤(4.2L)
重量:(約)960g
軽量コンパクトのチェアならヘリノックス。
所持している人から貸して貰ったけれど、座り心地が良い感じ。
収納サイズ(約)35×10×12cm、重量960gで持ち運びはかなり改善されるはず。
買換え候補② ヘリノックス グラウンドチェア
座面高:22cm
耐荷重:120kg
収納時:(約)30×11×11cm
収納体積:(約)3,630㎤(3.6L)
重量:(約)615g
上述のチェアワンよりも軽量コンパクト。
座面高も22cmとロースタイルにぴったり。
耐荷重は若干落ちますが、そこまで巨漢では無いので問題なし!
キャプテンスタッグ アルミランタンスタンド
「キャプテンスタッグ アルミスライドランタンスタンド」は上からの灯りが欲しくて購入。
実際に使ってみると、上からの灯りの大切さがわかります。
大きさの割に軽いのは良いけど、やっぱりでかい!
3本足で安定感はあるけど、足をひっかける可能性があるのも考えもの。
特に人気のキャンプ場は小さな子供もいるし転んだら大変。
優先度高めで買い換えたいアイテムの一つ。
買換え候補① DOD アンコウスタンド
耐荷重:800g
収納時:(約)15×45×4cm
収納体積:(約)2,700㎤(2.7L)
重量:(約)880g
ペグダウンして使う一本足のランタンスタンド 。
ポールとランタンハンガーも付属しているのに価格抑えめ。
使用しているランタンがギリギリ載せられる耐荷重で若干の不安はあるけど、なんとかなるっしょ!
買換え候補②スノーピーク パイルドライバー
収納時:(約)110cm
重量:(約)1.7kg
一本足ランタンスタンドのパイオニア「スノーピーク パイルドライバー」。
重たくて収納時もあまり小さくならないので第一候補はアンコウスタンドですが、パイルドライバーはやっぱり気になりますね。
ただ、収納時の長さが110cmだと今のランタンスタンドとそんなに変わらない。
ということで、今回は見送りかな。
約17Lスリムダウンできる
交換が全て終われば、42Lから24.7Lへ17.3Lのスリムダウンに成功しそうです。
・テント 11L、2.5kg → 16L、4.4kg(+5L、+1.9kg)
・マット 21L、1.5kg → 2.4L、380g(-18.6L、-1.1kg)
・チェア 10L、2kg → 3.6L、960g(-5.4L、-1kg)
・ランタンスタンド +2.7L、+0.9kg
バックパックに入れる荷物に「ランタンスタンド」が増えてのスリム化なので、大成功ですね。
テントに関しては容量アップしてますがね。(゚∀゚ )
キャンプ道具に比例してお財布もスリム化していきます!
実はちょっとずつ買い足したキャンプ道具もあるので、キャンプ場で使ったらレビューしたいと思います。
ではまた!
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