【SOTO フューエルボトル レビュー】ガソリン用容器をオイルランタンの燃料容器にコンバート!

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オイルランタンの面倒事の一つが燃料の運搬。

ペットボトルは味気ないし、可燃物なので大雑把に扱うことも怖い…

その悩みを解決すべく、私が購入したのが「SOTO フューエルボトル」です。
SOTOフューエルボトルのアイキャッチ
キャンプ用ガソリンの容器ですが、オイルランタンの燃料ホルダーとして使用しています。

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購入の決め手になったのが以下の3点です。

・可燃性の液体燃料を入れられる容器
・キャンプ場に馴染むデザイン
・用途に合わせた3種類のサイズ展開

ここでは「SOTO フューエルボトル」のスペックや特徴、メリットデメリットをご紹介します。

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SOTO フューエルボトルの特徴・スペック

SOTOフューエルボトルの外観

メーカーSOTO(ソト)新富士バーナー
名称広口フューエルボトル400ml
型式SOD-700-04
価格2,640円(税込)
サイズ直径67×高さ168mm(キャップ含む)
総重量125g
容量280ml(ボトル容量400ml)
材質本体:アルミ、キャップ:樹脂
公式HPSOTO(ソト)新富士バーナー 製品情報

ガソリンの引火点よりも灯油の引火点は高いのでガソリン用の燃料ホルダーに灯油やパラフィンオイルを入れても大丈夫だろうと考えて使っています。

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各種燃料の引火点(=火を近づけた時に引火する温度)は以下の通りです。

ガソリン:-40度以上(第一石油類)
灯油:40度以上(第二石油類)
パラフィンオイル:70度以上(第三石油類)

SOTO フューエルボトルを実際に使って分かったこと

本来の目的とは違いますが、オイルランタンのお供にピッタリでした。

バックパックの占有スペースも1Lから400mlに6割減できたのも嬉しいです。
フューエルボトルとペットボトルの大きさ比較
アウトドアメーカーの製品だけあって、キャンプに馴染むデザインも気に入っています。

SOTO フューエルボトルのメリット

注ぎ口が大きく、燃料を出し入れしやすい

便利なのが、オイルランタンからフューエルボトルへ燃料を戻す時です。
ランタンのタンクからオイルを戻す
オイルランタンは燃料漏れを起こしやすいので、使わない燃料は毎回タンクから抜きます。

ランタンの燃料口は上向きなので、燃料を取り出すときは本体を大きく傾けないといけません。

すると、手元が見えづらく、体勢も窮屈なのでランタンを持つ手が若干振れ、燃料が地面に溢れてしまいます。

フューエルボトルの大きな口であれば、多少本体が左右に振れても燃料を零す事なく、フューエルボトルに戻せるのです。

シックで落ち着いたデザイン

SOTOのデザインセンスはピカイチですね。
オイルランタンとフューエルボトル
自己主張は少ないのに、存在感があります。

燃料を注ぎ終わっても、テーブルの上にそれとなく出しておきたくなります。

燃料の誤飲防止

ペットボトルの容器を使わないので、水と間違えて飲むリスクを小さくできます。
ドクロマーク
流石に飲んだことはありませんが、無色透明の液体なので「もしも…」が怖いです。

フューエルボトルは、一眼見て「飲み物」という判断にならず、誤飲対策としても機能しています。

KY(=危険予知)は大事です。

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SOTO フューエルボトルのデメリット

燃料の注ぎ口が風防に当たる

残り少なくなった燃料を注ごうとすると、広口の注ぎ口が風防にあたります。
注ぎ口が風防に当たる様子
容器の中身を全て、ランタンのタンクに入れたい時は風防を倒してあげましょう。

これが「ちょっと手間かな」と感じる点です。

キャプの密閉力が強い

樹脂製のキャップにはゴム製リング(=Oリング)が付いており、燃料漏れが起きないようになっています。
SOTOフューエルボトルのキャップ
しかし、漏れを気にして、強くキャップを閉めてはいけません。

ゴムが強く圧縮されて、蓋が取れなくなるからです。

キュッと締まった感じがあったら、それで十分です。

「これ以上閉まらないよ」と教えてくれる「カチッ」となるシステムが欲しかったですね。

SOTO フューエルボトルはどんな人におすすめ?

正当な使い方をしていないので、強くおすすめすることはできませんが…

オイルランタンの燃料運搬問題に直面している人はぜひ試してみて欲しい製品です。

他メーカーからもフューエルボトルは出ていますが、デザインに惹かれてSOTOにしました。

まとめると「SOTO フューエルボトル」はこんな人におすすめです。

・オイルランタンの燃料容器が欲しい人
・SOTO製品のデザインが好きな人
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SOTO フューエルボトルのレビューまとめ

オイルランタン(フュアハンド )の燃料ボトルとして大満足です。
フューエルボトルを使用している様子
ランタン自体が低燃費なこともあり、ボトルの半分くらい燃料を入れておけば1泊2日のキャンプには十分です。

ところで、私、SOTO製品を見た目で買っていること多いですね。

アミカスもOD缶のデザインが決め手、サーモスタックは一目惚れに近い状態で購入。

SOTO製品はソロキャンパーの琴線に触れる製品デザインってことですね!

最後におすすめポイントと残念ポイントをおさらいです。

・燃料を出し入れしやすい
・シックで落ち着いたデザイン
・誤飲防止にお役立ち
・風防に注ぎ口が当たる
・キャップが硬く締まりすぎる
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以下の記事では「フュアハンド ベイビースペシャルジンク276」のレビューをと「オイルランタンの芯交換」を紹介しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

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