キャンプ中、オイルランタンに火を付けてもすぐ消えるという事が起きました。
自宅に帰ってから、芯を取り出すと6cmまで短くなって、オイルを吸えていない様子。
早速、替え芯を購入して取り替えを行いました!
準備する物
取り替え前に、芯の幅を測っておきましょう。
今回取り替えを行う「フュアハンド ベイビースペシャルジンク276」は13mm(1.3cm)でした。
オイルランプ用の替え芯は20mm(2cm)幅もあるので購入前に要確認です。
芯の取り替え手順
新しい芯の準備
新しく取り換える芯は、幅13mm×長さ15cm〜25cmの物を用意します。
今回購入した替え芯はロールタイプだったので、必要な分を切り出したら保管しておきます。
切った先を針で留めておくと、ロールが解けず綺麗に保管できます。
古い芯を取り外す
1.風防を持ち上げ、倒す
オイルランタンを点火させるときと同じ手順です。
風防を落とさないように注意しましょう。
2.燃焼ハンドルをボトルキャップ側へ回す
カシメ部分が外れているのを確認しましょう。
3.燃焼ハンドルを持ち上げ、バーナーを取り外す
後はハンドルを回して、芯をバーナーから取り外します。
新しい芯の装着
1.芯の先を斜めにカットする
点火した際に綺麗な炎になります。
2.新しい芯を装着し、ハンドルを取り付ける
芯はお尻から入れてあげた方が入りやすいです。
途中でハンドルと接触した感触があったら、ハンドルを回しながら芯を噛ませます。
3.タンクに芯を入れて取り付ける
芯の先がタンクに触れている感触を確かめながら、芯を入れていきます。
取り外しと逆の手順で難所ハンドルを取り付けたら完成!
4.芯にオイルを染み込ませる
次回使用までに芯にオイルが染み渡るように、タンクにオイルを入れておきます。
芯の燃え尽きを防ぐためにも1~2時間放置しておくのが良いです。
私はパラフィンオイルを「SOTO フューエルボトル」を使用してます。
かなり使いやすくておすすめです。
初心者でも交換可能
交換作業は15分程度で終わりました。
オイルランタンは構造が簡単なので、初心者でも構える事なく交換ができました。
替え芯のロールは4.5mで500円なので、ランニングコストも安いです。
芯の燃え尽きが早いなぁと感じたら、芯が短くなっているサインです。
次のキャンプまでに取り替えを済ませておきましょう!
補充用のパラフィンオイルもお忘れなく!
以下の記事では「フュアハンド オイルランタン」とパラフィンオイルの容器として使っている「SOTO フューエルボトル」のレビューを紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
コメント
1,「風防を持ち上げホヤを倒す」の後に、「点火させる時と同じ」とありますが、
点火する際はホヤは倒しません。
左にあるレバーを下に押し下げるとホヤが持ち上がるので、その隙間からマッチなどを差し込んで点火します。(点火した後はレバーを上に戻すとホヤも元通りになります。)
ホヤを後ろに倒してから点火でもいいですが、ホヤの落下や欠けや割れの恐れがあるのでおすすめしません。
ホヤを持ち上げて点火する方が風が強い時なども風の影響を受けにくく点火しやすいです。
まっく様
>点火する際はホヤは倒しません。
>左にあるレバーを下に押し下げるとホヤが持ち上がるので、その隙間からマッチなどを差し込んで点火します。
情報ありがとうございます。また、記事の文章を修正いたしました。
今のいままで、風防(ホヤ)を倒して点火していました。勉強になります。