キャンプ再開じゃー!
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言解除、外出自粛の期間が終わり、県内移動であればできるようになった。
キャンプ場に行けない間も、キャンプ道具を買ったり、メンテナンスをしたりしていたけどやっぱりキャンプへ行きたい!
新しく買ったキャンプ道具も試したい!!
行くしかねぇ!!!
1日目
11:00 道の駅 志野・織部
昼食も兼ねて道の駅に立ち寄ります。
東濃地方といえば、焼き物というイメージだったので焼き物がたくさんある道の駅に到着。
ここは陶器の即売所も兼ねているらしく、建物近くの丘に登るとたくさんのお店が並んでいました。
どのお店も綺麗に管理されていて、何も知らない自分でもフルフラ立ち寄ることができました。
お皿とかに興味ある人は1日いられるスポットですね。
あんまり興味のない私はとりあえず、ご飯!
道の駅内にある「みわ屋」さんで天丼セットを食べました。
天ぷらの衣が多くて、久しぶりの油物がキましたが、濃いめのお汁のうどんが美味しかったです。
12:30 買い出し
今回、利用するキャンプ場は周辺に大きなスーパーがないので大通り沿いにスーパーで買い出しです。
久しぶりに焼肉にしよう。
塩胡椒しか持ってきてないけど、牛肉と鶏肉を購入。
ついでに、蚊取り線香とチャッカマンも買いました。
もう季節は冬じゃないんですね。
13:30 キャンプ場到着
今回、お世話になったのが「飯地高原自然テント村」です。
恵那周辺で安いキャンプ場を探していたら、設備も良さそうなキャンプ場だったので即予約でした。
自粛期間中はキャンプ場探しばかりしていたので、県内だけで行きたいキャンプ場が5個ぐらいあります。
ともかく、受付を済ませてサイト設営です。
フリーサイトを選んだのですが、私以外のお客さんがまだ来ていなくて、逆に場所選びがしづらい。
炊事等から近すぎず、遠すぎずの場所に車を止めていざ、設営!
14:00 テント設営開始
自粛期間中に購入した「バンドック ソロベース」のデビュー戦です。
Amazonでも高評価がたくさん付いていましたが、実際のところはどうなのか?
まずは使ってみなくちゃ何も言えない!
設営自体はスムーズに終了。
かと思いきや、キャノピーが下降してる…
ポールは2種類あるのですが、テントを支えるメインポールは短い方だったみたい。
まぁ、初めてだしこういうこともあるやん。
14:30 設営完了&まったりタイム
テントの設営は簡単でしたが、今回ニューカマーが多すぎ。
チェア、テーブル、焚き火台、マット…明らかに買いすぎた感があるね。
ともかく!焚き火台以外は自粛期間中に室内で使っているので使用感はバッチリ分かってるし、読書タイムだ!
最近、ブックオフで「空の境界」が上下巻揃っていたので思わず、衝動買いしちゃいました。
映画は見たことあるけど、小説だと登場人物の心理描写が細かく書かれていて良いね。
モナークチェアはゆらゆらしているので、読書していても体を動かしているリズム感が掴めて意外に読書向きのチェアっていうこともわかったし。
17:30 夕食の準備
体も強張ってきたのでキャンプ場の散策と夕食の準備開始。
ロゴスの着火剤を買ったので、これを使うのも楽しみ。
焼肉はいつもの通り「B-6君」の出番。
初めて近代的な着火剤を使ったけど、マッチ一本で簡単に大きな火が作れるって便利。
さすが、水の中に入れても火が消えないと言われるだけはありますね。
いつもより、快適にBBQや焚き火を楽しめそうです。
18:00 夕食
今日は白米なしでひたすらお肉を食べる!
と意気込んだものの、焼肉むずい。
焦げちゃうんだよね。
でも、この炭の味が染み付いたBBQも悪くない…
そんなこんなしているうちに、管理人さんが「帰ります」の挨拶をしにきてくださいました。
周りのキャンパーさん全員に声かけていたので、すごいなぁと感心しました。
19:00 焚き火
6月の中旬とは言え、まだ肌寒さを感じる季節。
焚き火をしながら、読書の続きをば。
いやー、良いねぇ。
静かなキャンプ場で焚き火を見つめるなんて…
久しぶりのこの感覚を待っていたんだよね。
21:00 就寝
いつも通り、早めの就寝です。
??:?? 寒くて目が覚める
いや、寒いわ。
寝袋は快適温度15度なんだけど、高地だからか少し肌寒い。
何度か目を覚ましながら眠りました。
7:00 起床
完全に、眠りに落ちていました。
いやね、5:30には起きてたんだよ。
でも、完全に日はのぼってるしさ、早めに起きても景色がいい訳じゃないから…
はい、完全に言い訳です。
まぁ、朝ごはんにしよう。
2日目
7:30 朝ごはん
朝ごはんとは言いつつ、リケンの「ごまスープ」だけなんですけどね。
うまいねぇ〜。肌寒さを感じていた体にしみるねぇ〜。
8:30 出発
岩村町の古い町並みとやらが気になったので、早めに出発です。
キャンプ場から大通りに戻る峠道で大型トラックとすれ違いましたが、ギリギリを通りぬけるテクニック。
やっぱり、プロのうんちゃんてすごいわ。
10:00 岩村城址
目的に観光地の一つ、岩村城址に到着。
道が険しいこと険しいこと。
本当に道が合ってるのかもわかんないしで、まいりました。
天守閣がないことは知っていましたが、お城という感じはほとんどありませんね。
城郭が残っているので、多分あったんだろうなと思いを馳せることが大事です。
でも、廃墟マニアはこういうの好きなんでしょ?
11:00 岩村町の街並み散策
お昼ご飯は「かんから屋」さんと決めていたので、12:00ごろになるまで街並み散策。
そして、想像以上に良い場所でびっくりです。
昭和というより大正時代の雰囲気を色こく感じました。
古い建物の中は無料で見学することができます。
(コロナ期間明けだったので、手指のアルコール消毒、住所の記入などがありました)
簡単に言ってしまえば、映えます。
個人的には二階建の「娘(女子)部屋」がお気に入りです。
2泊3日の静かな旅の拠点にしたい。
きっとかなりお金持ちの娘さんが使っていたんだろうなぁと気品を感じる作りになっています。
日本が「木の文化」と言われるのを体感できると思います。
12:00 昼食
お待ちかねの「かんから餅」にたどり着きました。
うどんにお餅が入った「力うどん」と「かんから餅」を注文。
かんから餅がうまいね。
ゴマ、きなこ、あんこの3種類のお餅が2個ずつお皿に乗って出てきます。
あんこ、うまい。
無類のあんこ好きなので無限に食べられる気さえしてきます。
お餅は柔らかいのにもちもちしています。
艶々美肌かな。
そして、こじんまりとしたお店ってなんか落ち着きますよね。
12:30 散策再開
街並みをもう少し見たくなったので、散策再開です。
その時に知り合ったおじさまに色々お話をしてもらったり、お話したりしました。
旅先で出会う人って素敵に見えますよね。
あんなおじさまになりたい。
13:00 温泉に向け出発
本当に気を抜くと峠道ですね。
岐阜県なんてどこもそうなんですけど。
岐阜を走る時の注意事項は堤防のスピード。
現地民は慣れているので、飛ばしますが初めてきた人は結構狭く感じると思います。
あんまり、気にせず法定速度で走ってください。
煽られたらナンバープレートを見てください。愛知の民です。
14:00 温泉到着
「くしはら温泉 ささゆりの湯」に到着です。
ここはキャンプ場も併設している温泉で、露天風呂からは恵那の山々を一望できます。
キャンプ場も利用していみたいのですが、グループ向きな作りをしているのでまだ勇気がありません。
温泉施設はとても綺麗に管理されていて、休憩所もあります。
展望テラスからの眺めも最高ですね。
帰宅
温泉から出た後、無事帰宅しました。
良いキャンプ場と良い温泉を知れたので大満足なキャンプでした。
新しいキャンプ道具もたくさん使えましたしね。
そして、県内キャンプだと移動が楽。
いざとなれば帰れば良い!って思えるのが大きいですね。
また、県内キャンプ計画しよ。
今回、利用させていただいた施設。
コメント