Amazonでずっと気になっていた2,000円で買える激安焚き火台「KALILI 焚き火台」を購入しちゃいました!
レビューも高評価が多く、2,000円なら1シーズンで使い切りでも良いか!と割り切って購入しましたが、意外な実力にこれから愛用していく予感がします。
ここでは「KALILI 焚き火台」のスペックや特徴、実際に使ってみて分かったメリット・デメリットをご紹介します。
KALILI 焚き火台のスペック・特徴
メーカー | KALILI(カリリ) |
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名称 | 折りたたみ焚き火台(3分割タイプ) |
価格 | 約2,000円 |
サイズ | 使用時:42×42×32㎝ |
収納時:25×φ10㎝ | |
重量 | 約730g |
素材 | ステンレス |
備考 | 収納ケース付 |
参考 | amazonリンク |
収納時に小さく畳めるので、追加で購入しましたが大した荷物になりませんでした。
スタンドはステンレス素材で、錆に強く耐久性もバッチリです。
使用時の特徴
使用時のサイズは42x42x32㎝です。
メッシュシートタイプの焚き火台なので、空気の流れを作ってあげれば綺麗な焚き火が作れます。
組み立ての手順
1.まずは、内容物から取り出します。
2.脚が重ならないように対角に倒します。
3.分割された脚を接続します。
黒色のエンドキャップが付いている方が地面側です。
4.メッシュシートを四隅にかける。
脚の位置を調整しながら行うとスムーズです。
5.完成!
収納時の特徴
収納時のサイズは25xφ10㎝です。
収納ケースが付属しているので使用後に鞄の中に入れても灰が散らかることはありませんでした。
片付けの手順
1.脚を取り外す。
2.灰を灰捨て場へ持っていく
四隅を丸めると風呂敷のようですね。
3.フレームを中心にメッシュシートを丸めてケースに入れる。
4.残った脚をフレームの隙間に入れる。
5.収納完了!
KALILI 焚き火台を実際に使って分かった事
綺麗な焚き火作りに焚き火台の価格は関係なかった!
1回きりの使い切りでも良いかと思っていましたが、リピートできそうです。
メッシュシートの耐久性はこれから使用してく中でわかるかな?
コンパクト重視・コスパ重視の焚き火台として大満足の買い物になりました。
KALILI 焚き火台のメリット
鑑賞用にバッチリ綺麗な焚き火が作れる
メッシュシートタイプの焚き火台は初めてでしたが、綺麗に燃焼します。
井桁型、合掌型で薪をくべるとイメージする三角形の焚き火が作れます。
観賞用の焚き火台として期待していた役割にバッチリ応えてくれました。
これでB-6君を炭火調理専用にコンバートできます。
チェアに座って使える高さ
使用時の高さが32cmと膝丈より少し低めです。
この高さ、チェアに座りながら焚き火をするのにぴったりなのです。
焚き火から全身に熱をもらえますし、火の調整もしやすい絶妙な高さでした。
四隅を丸めて灰捨て簡単!
このタイプの焚き火台は風で灰が吹き飛んでいくので、使用後はすぐに灰捨てしたい。
そんなニーズに応えるように柔らかいメッシュシートは四隅を持つと軽く包めまるようになっています。
使用後すぐの場合は。熱いので軍手や耐熱手袋必須ですよ!
3分割でコンパクトに収納できる
2Lペットボトルより小さいのでバックパックに入れても、占有スペースが少ないです。
しかも、展開時は複数人で囲めるサイズだからコンパクトなのに、ソロ専用では無いのが素晴らしいです。
差込が少しキツく感じる時は、少しずつポールを回してあげればぴったり入るところがあります。
組み上げた後はガタつきがなく頑強な焚き火台になります。
分割できないタイプもあるので購入時はしっかりチェックです。
KALILI 焚き火台のデメリット
風の強い日は要注意
風を遮る壁がないので、灰や火の粉が流されやすいです。
そよ風程度であれば問題ありませんが、周りのキャンパーさんと距離が近い時は特に気を遣いましょう。
片付け時は手袋をした方が吉
灰汚れ防止と、ケガ防止の2つの理由から手袋をしましょう。
メッシュシートの端は鋭利なので、指を切ってしまう恐れがあります。
メッシュ角を軽く折り曲げるなどの対策はできますが、手袋を使うのが一番安全ですね。
メッシュシートだから灰が落ちる
使用後のフレームに灰が付いていました。
大きな火の粉が地面に落ちることはありませんでしたが、灰が少しずつ落ちていたようです。
地面が汚れるほどではないですが、芝生の上でキャンプする時は注意ですね。
調理用には不向き
トライポッドを購入すれば解決ですが、そもそも求めている機能ではないので私的には問題ナッシング!
B-6君を使用しているので、KALILIの焚き火台は観賞用の焚き火を作りたい一心で購入したんですよね。
KALILI 焚き火台はどんな人におすすめ?
ソロでもグループでも使える安い観賞用の焚き火台が欲しい人におすすめです。
ソロで使っても問題ない大きさですし、グリルと焚き火を分けて使いたい人にも良いですね。
収納サイズがコンパクトなので、2個めの焚き火台として持っていても邪魔になりません。
まとめると「KALILI 焚き火台」はこんな人におすすめです。
・軽量コンパクトな焚き火台が良い人
・チェアに座って使える焚き火台が良い人
KALILI 焚き火台のレビューまとめ
価格以上、想像以上の満足感を得られました。
2,000円の焚き火台というハードルの低さもありますが、それを差し引いてもおすすめできる焚き火台です。
料理をせず、観賞用の焚き火台ならば文句なしの商品です。
安くて使いやすい焚き火台なので、買って良かったです。
激安中華製品だからと侮ってはいけませんね。(>∀<●)
最後におすすめポイントと残念なポイントをもう一度おさらいします。
・観賞用の綺麗な焚き火が作れる
・チェアに座って焚き火を楽しめる
・コスパ最高2,000円で買える!
・調理用には不向きな焚き火台
・風の強い日はより取り扱い注意
以下の記事では「笑’s B-6君」と「ワークマン 革手袋」、「焚き火に必須の道具」を紹介しています。
ぜひ参考にしてください!
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