【キャンプ日記】初のソロキャンは林間サイトで…【第一回】

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この記事は管理人のキャンプ日記です。

キャンプ場や、道の駅、観光地の情報はあまり含まれていませんので、ご容赦ください。

今回宿泊したキャンプ場は「飛騨市森林公園キャンプ場」です。

キャンプ場の詳細は「【飛騨市森林公園キャンプ場レポート】森に包まれるソロキャンプもおすすめな穴場林間キャンプ場」に記載しました。

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1日目

道の駅 美並のアイキャッチ
とりあえず、自宅から 「道の駅・美並」 を目指して国道を走行。

途中からロードスターをオープンにして、風が気持ちいいーとかやってたら、思いの外、肩が冷えてきたので、パワーウインドウを全力で上昇させたよね。

道の駅・美並はトイレ休憩のみのつもりだったけれど、近くに川が流れていて、降りて行けたのでぶらぶら散策。

カヌーをやっている人がいて、寒そーとか思いながらパシャリ。
道の駅 美並でカヌー2
次の目的地、郡上八幡城を目指します!

郡上八幡城は天空の城と呼ばれている写真で少しだけ有名になりました。

道中、家で入れてきたコーヒーで水分補給しながら走行。

珍しく道に迷わずに、郡上八幡城に到着。

郡上八幡城の天守閣
しかし、郡上八幡城は山城。

車で来た場合は、お城の下の駐車場に駐車することができるんだけど、よくわからないままに前の車について行ったら、車で天守閣付近まで行けそうだ、ラッキーって、ここまではよかった。

お城を登っていく道の前に警備員さんがいて、「ここから先、歩行者たくさんいるから気をつけてねー。あとハザード焚いて、ゆっくり登って行って。」

ハザードを焚く?なぜに?

とか疑問に思う隙もなく始まる狭い道。

なるほどね、これはゆっくり走らざる追えんというか怖くて徐行以外走れんよ。

今回の走行ルートで一番厳しい道でした。

自分はロードスターという比較的小さい車だったのでなんとかいけましたが、アルファードとか大きいバン(ファミリーカー)なら走りたくないね。

ゆっくり慎重に登っていくと、お城の石垣が見えてきた。

そこにも警備員さんがいて駐車場を案内してくれます。

狭い道を走り抜けた安心感とコーヒーの飲み過ぎで駐車場でトイレ休憩。

いざ、郡上八幡城へ!
郡上八幡城の天守閣2
郡上八幡城を綺麗に撮れるポイントには看板が立ててあるので、撮影スポットには困りませんでした。

お城の中は復元天守のため、犬山城や彦根城のような現存天守と比較すると、階段の傾斜が緩く歩きやすいです。

天守閣から見える景色はとても綺麗でした!
郡上八幡城の天守閣から見える景色
11月始めでしたが、城内は紅葉が始まっていましたよ。
郡上八幡城の紅葉
下りも、あの道か…とげんなりしていましたが帰りは行きとは違う道で、行きよりは通りやすい道でした。

行きよりはね…

郡上八幡城近くでお昼の予定でしたが、時間が12時ぴったりになってしまい、どこも混んでいそうだったので、キャンプ場近くまで走ることにしました。

そして、飛騨市に入った途端、紅葉が綺麗に色づいていました。

飛騨市の紅葉

途中に広い路肩があったので、車を停めてパシャリ!
飛騨市で撮影したロードスター
やっぱ、ロードスターかっこいいわ〜(●´ω`●)

そして、道の駅「桜の郷 荘川」でけいちゃん定食を注文!
道の駅 桜の郷荘川のけいちゃん

めっちゃおいしい!甘めの味噌がベースですがピリリと効くところもありごはんが進みます。

岐阜県民でありながら、初けいちゃんでしたがいきなり好きになりました。

道の駅から目的の飛騨市森林キャンプ場までは約1時間。

キャンプ場のチェックイン時間にもなんとか間に合いそうです。

チェックイン前に観光しすぎましたね。

岐阜から高山は下道だと4時間くらいかかるので、観光は翌日に回してもよかったかもしれません。

16時頃にキャンプ場に到着!しかし、管理棟らしき建物に人の気配がありません。
飛騨市森林公園キャンプ場の旧管理棟
どうしようか?と車に戻ってくる途中でドアに「飛騨市」と書かれた軽トラが!

声をかけて訪ねてみると、管理人さんでした。

管理人さんに案内してもらい、本当の管理棟へ。

どうやら、キャンプ場へ入る道の一本手前に管理棟行きの道があったようです。

チェックインを済ませて、料金(宿泊+駐車で2000円)を支払い、また先ほどの場所へ!

車両侵入禁止がありますが、無視して坂を登っていくとキャンプ場の炊事等が見えてきます。

他のキャンパーさんも5組ほど来ていて、完全なソロキャンプにならずに少し安心。

トイレの前に駐車して、設営開始!

テントを購入して家で一度組み立てていたので、設営自体は簡単に終了しました。
飛騨市森林公園のテントサイト
多分、30分くらいじゃないでしょうか。

暗くなる前にテント設営ができたところで、公園内を少し散策。
飛騨市森林公園の看板・熊出没注意
駐車した時、少し気になった看板をもう一度見る。

(・Д・) ( ゚д゚)

はい、クマ出るんですか。そうですか。

まぁ、他のキャンパーさん達もいるから大丈夫でしょう。うん。

気を取り直して、展望台へ。

山の中にいるなー!と感じる景色です。
飛騨市森林公園キャンプ場の展望台からの景色
キャンプ場から車で10分くらいの所にコンビニ(ファミリーマート)があるので、本当に山の中というわけではないですが、雰囲気は十分ですね。

17時頃に管理人さんが見回りにいらっしゃっていました。

利用者に声をかける事もなかったので、違法駐車がいないかどうかの確認でしょうかね?

そして、17時を回るとあたりは暗くなってきます。

オイルランタンに火を灯します。
オイルランタンだけを点灯させた様子
やっぱり、オルランタンの火は雰囲気あって良いねー!買って正解だったな!なんて自己満足に浸って…浸って

暗い!

オイルランタン1つでは太刀打ちできないほどに暗い!

大人しくLEDランタンもつけて、本日の夕食を準備します。
飛騨市森林公園で夕食の準備
はい、カップラーメンです。ただのカップラーメンではありません。

BIGです!!

飛騨市森林公園で夕食

お湯を沸かして3分待てば間違えることなくおいしいラーメンが食べられる初心者キャンパーの味方。

キャンプ場に入る前にコンビニで購入しました。

ありがとう!日清!!

ありがとう!!安藤百福!!!

夕食後、ホットコーヒーをいれる。

寒い時のインスタントコーヒーってなんでうまいのかね。寒い?

っていうか、寒い!

上半身はダウンきているから全然寒くないけど、下半身の冷えがすごい。

一応、ヒートテックの股引(ももひき)着てたけど寒い。

ブランケットは持ってきたないぞ。

何かないか?なんて探していたら、バッグの中から発見。

防災用の銀シート。

一応、耐熱、保温って書いてあるけどこれいけるか?

すごい、ヒラヒラしてるけど。

一応、腰に巻いてブランケット風にしてみる。

あっ、あったかい!すごいぞ、このシート!

その後、特にやる事もないので持ってきたタブレットで「言の葉の庭」を観賞。

もう5回以上観てるけど、好きだわ〜この映画!新海誠作品で一押し!

そして暇を持て余す。

これ、あれだね。焚き火やるか料理しないとソロキャンプって時間持て余すわ。

ってことで、ラジオの電源を入れるも、まさかの東海ラジオ、CBCラジオ、岐阜放送が入らない!

ここは高山じゃないのか?岐阜じゃないのか?

なぜ、関西ラジオが聴けるんだよ!

とはいえ、幸いにもラグビーワールドカップの期間中だったので「日本対南アフリカ」をラジオで観戦。

日本惜しかったね。

しかし、ラジオのスポーツ実況しているアナウンサーはすごいね。

野球中継の時も思ったけど、情景が目に浮かぶし、何が行われて、どういう状況かがすごくわかりやすい。

とか、なんだかんだやってるうちに21時。

特にやる事もないので、テントで就寝。
飛騨市森林公園キャンプ場で宿泊
一人用テントは狭いけど、落ち着くわー。

やっぱりマットレスも買ってよかったな。枕は要らんかったかも、マミー寝袋は頭部分ふかふかだし。

そして、初めてのソロキャン結構楽しいぞ!

これで、焚き火とか料理とか楽しみ増やしていったら絶対ハマるだろうな!

寝袋入れば寒さは感じないし、早めに寝て正解だったわ。

満足げに就寝したけど、翌日起きたら顔の左半分を寝袋で覆ってた。

寒かったんだね。寝ている時の自分は正直やね。

2日目

キャンプ場は朝だよね〜。朝の静かなキャンプ場大好き!(なお、人生で2回目のキャンプ)
飛騨市森林公園キャンプ場の明け方
古川町は朝霧が出ていて少し幻想的だった。
飛騨市森林公園キャンプ場の朝霧
朝食はこれまたインスタント。
朝食のインスタント味噌汁
でも、この味噌汁がここ最近で一番美味しかった。
インスタント味噌汁 is God
お腹空いたらコンビニでおにぎりでも買おうとか思っていたけど、運転だけなのでそこまでお腹空かない。

キャンプ場から休憩なしで下呂温泉まで直行!

下呂温泉はクアガーデンという所で露天風呂に入って、どでかい唐揚げ食べた。美味しかった。
下呂温泉 クアガーデンのアイキャッチ

お腹も満たされたところで自宅へ向けて出発!

途中、石の道の駅で停車して休憩を挟みながら、無事帰ってきました!

次はどこに行こうか?

このキャンプで利用したのは「飛騨市森林公園キャンプ場」と「下呂温泉 クアガーデン露天風呂」でした。

気になった方は以下の記事を参考にしてみてください!

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