【キャンプ日記】2回目のソロキャンプは景色抜群の湖畔キャンプ場【第二回】

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ソロキャン2度目は滋賀県高島市 「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」 に行ってきました。

琵琶湖南西の位置するキャンプ場で、サイトから琵琶湖を一望できる湖畔キャンプ場らしい…

この前の 「飛騨市森林公園キャンプ場」 は景色的には、味気なかったので良い景色のキャンプ場に行きたかったのです。

この記事は、1泊2日でお世話になった「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」についての感想文です。

キャンプ場の詳細情報は「【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場で琵琶湖を一望する湖畔キャンプ!」でご紹介しています!

【六ツ矢崎浜オートキャンプ場レポート】琵琶湖を一望できる絶景の湖畔キャンプ場!
琵琶湖を一望できるオートキャンプ場、六ツ矢崎浜オートキャンプ場でソロキャンプを楽しんできました。最高のロケーションを手の届きやすい利用料で楽しめる人気のキャンプ場です。写真多めで場内の様子をご紹介します!
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1日目

午後3時30分、キャンプ場到着

六ツ矢崎浜オートキャンプ場の入り口
岐阜市から下道ばかりを走り、道に迷いながらも3時間ほどで到着。

管理棟でチェックインをしながら、管理人さんから「今日は雑誌の取材が来ているから、奥の方はキャンプしにくいかもよ」との情報が!

「雑誌の取材が来るくらい人気なんだなぁ」とか思いながら、オートサイトを移動。

右側に見える琵琶湖の景色に、胸が高鳴っていますが、せっかくなら景色の良い場所でテントを張りたい!

ゆっくりとサイトを走り、下が砂利になっているものの琵琶湖が一望でき、隣のキャンパーとも少し距離がある場所を発見!

芝生サイトデビューは次だな…と思いつつ、車を止めてまずは愛車を撮影。

六ツ矢崎浜オートキャンプ場でロードスターを撮影
車メインで撮ってしまうのは病気ですが、この位置は琵琶湖を望むにはバッチリの場所でした。

というより、このキャンプ場は琵琶湖川でテントを設営できれば、どうあがいても良い景色です。

遮る物なく、琵琶湖を一望できるのです。

キャンプの様子を撮影してみる

六ツ矢崎浜オートキャンプ場で設営した様子

設営も2回目となると慣れてきます。

テントのポールに砂利が詰まったりしたのは内緒。

今回は「キャンプの様子を撮る」という目的があったので、普段の設営以外に撮影用機材(一眼レフ、スマホ)の設置。

秋・冬のキャンプは思っているよりも早く日が暮れることを学んだので、オイルランタンと焚き火の準備をします。

オイルランタンはLEDランタンと比較して、明るさが足りないなぁと感じますが、明るさの持続性はピカイチ。

そして、何より雰囲気が良い!

キャンプしてる感が大事ですから!

焚き火台の初陣

前回のキャンプでは、腰がひけて焚き火に挑戦できなかったんですよね。

購入してすぐに、庭で焚き火はしたのでまるっきり初めてではありませんが、緊張です。
B-6君で焚き火in六ツ矢崎浜オートキャンプ場
とりあえず、火をつけるのは着火剤を使用します。

YouTubeを見ていると、ファイヤスターターを使用している方が多いですが初心者は大人しく文明の力を使います。

オイルランタンと焚き火の着火シーンを撮影して思いましたが、撮影は結構面倒くさい。

いちいちカメラの位置を気にしないといけないしね。

キャンプユーチューバーの大変さが身に染みたところで、キャンプ場を散策。

キャンプ場に植えられた木々も綺麗に紅葉していました。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の並木2
雑誌の方々の撤収も始まっていました。

謎のモニュメント。と思いきや、シャワーでした。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場のシャワー

平日ということもあり、広々とサイトを使えましたよ!

おやつ→夕食へ

適当に散策したところで、焚き火台に炭を入れて、おやつの「ししゃも」を焼きます。
焼きししゃも
ししゃもは味付けなしでも、焼くだけで美味しい料理下手キャンパー には優しい食材。

今回は家から持ってきたので、出費はなし!

ししゃもを焼くコツは焼いている最中は触らないこと。

頻繁にひっくり返すとししゃもの皮が破れて、卵がこぼれてしまいます。

パチパチと卵がはぜる音がしたら食べ頃。

焼き立てのししゃも、最高に美味しいです。

ししゃもを食べ終わって、景色をぼんやり眺めていると手持ち無沙汰になってきました。

少し早いですが、夕食にします。

今回のキャンプは難しい料理はなく、焼くだけで完成するお手軽食材ばかりを調達しました。

本当は牛のステーキに挑戦したかったのですが、値段的に腰が引けたので鶏肉です。

ハラミとせせり、そして焼豚。
鶏肉 ハラミ

鶏肉 せせり

チャーシューの切り落とし

この子たちを調理するのは、今回から仲間になったダイソー(100円均一ショップ)のスキレット!!

100円均一と言いつつ、300円(税抜)のお品です。

これがB-6君にピッタリサイズで、B-6君ユーザーのソロキャンパーにオススメの一品です。

夕食の宴とラジオの時間

ソロキャンプなので、必然一人BBQ。

隣のグループキャンプの声を聞きながら、一人チマチマと鶏肉を焼いて食べる。
一人BBQ
この鶏肉が最高に美味しかった。

味付けは塩胡椒のみ!

朝晩の冷え込みが厳しくなってくる11月。

高山ではビビってできなかった、焚き火自炊ですがやってよかった。

やはり暖かい食事で内から温まることができる、暖かい食事は何にも替えがたいですね。

焼豚もうまい!最悪、火を通さなくても食べれるだろうとか思っていたけれど、焼くとまた段違いに美味しい。
焼いたチャーシュー
夕食が終われば、焚き火とラジオの時間。
ランタンとラジオ
ラジオはFM局の方がおしゃれな洋楽とか流してくれますが、管理人的にはAMラジオが好き。

AMラジオは面白いんですよ!

滋賀県なので、全然知らないラジオ局なんですけど声優さんがやっているっぽい番組があったので聞いていました。

消灯時間は22時なので、21時頃には焚き火の火を消して、寝袋にin。

寝袋の中に入り、ぼんやりしていると「ザザー… ザザー…」と波打つ音が聞こえます。

今夜は風もなく激しい波の音ではなく、本当にリラックスできるような音。

そんな波の音とNHKラジオ深夜便を聞きながら就寝。

相変わらず、傾斜のある地面での就寝は落ち着かない物がありますが、これもまた慣れでしょう。

2日目

朝食と撤収!そして観光へ

六ツ矢崎浜オートキャンプ場の朝焼け
6時頃に起床し、朝日を眺めたかったのですが、この日は曇り空。

結局、朝日をみることは叶わず…

気を取り直して、朝食の準備!

朝食は焚き火を使うと片付けが大変なので、シングルバーナーの出番です。

六ツ矢崎浜オートキャンプ場で朝食1

目玉焼き2つとウィンナー。

六ツ矢崎浜オートキャンプ場で朝食2
ジェファーおじさんのウィンナーはハーブの香りがついていて美味しいです。

ジェファーおじさんのソーセージ

目玉焼きは醤油派です。

テントの撤収をしながら、コーヒーを飲みまったり。

好き勝手に動けるのもソロキャンプの魅力です。

まったりしていたら、いつの間にか8時30分。

そろそろ出発!

向かう先は「近江最古の神社」

白髭神社の本殿
目的地を 「白髭神社」に設定して出発!

キャンプ場からは車で10~15分程度で到着です。

白髭神社がどういう神社かとご説明しますと、広島県の厳島(いつくしま)神社は有名ですよね。

厳島神社といえば海に浮かぶ鳥居が象徴的です。

白髭神社は「近江の厳島」と呼ばれている通り、琵琶湖に鳥居があり、とても幻想的です。

【猿田彦神社】琵琶湖に浮かぶ神秘の大鳥居!近江最古の神社 白髭神社へお参り
琵琶湖に浮かぶ神秘的な鳥居がシンボルマークの白髭神社に行って来ました。「近江最古の神社」、「近江の厳島」とも呼ばれる大鳥居は不思議な魅力を感じます。多くの歌人が愛した神社でもあり、境内には多くの歌碑が設置されていました。

ただし、行ってみてわかったのは観光向けに整備が進んでいるとはいえない感じでした。

というのも、白髭神社はバイパス沿いに位置しており、琵琶湖の鳥居を見る為にこのバイパスを横断する人が後を断ちません。

神社の前には「横断禁止」の看板は有るものの…ですね。

そして、このバイパスは交通量が物凄い!

朝の通勤時間と重なっていたせいもあるかと思いますが、ビュンビュン車が通っていきます。

せめて、横断歩道を近くに作って欲しいです。

神社自体は風格ある神社で行ってみてよかった場所なだけに少し残念でした。

少し寂れてた雰囲気ある温泉で昼食

比良とぴあのアイキャッチ

キャンプの二日目の楽しみは温泉。

今回は 「比良トピア」 という入浴施設にいきました。

【天然温泉】滋賀県大津市比良とぴあでまったりとした時間を過ごす。
まったりとした時間が流れる温泉施設でした。滋賀県大津市にある「比良とぴあ」はどこか懐かしい雰囲気でゆっくりとした時間が流れています。日帰り温泉でフラリと立ち寄るのにおすすめの温泉施設です。

地元の温泉施設という色合いが強い施設でどことなく懐かしい雰囲気のある温泉でした。

昼食を他の場所で摂る予定でしたが、あまりにも居心地がよかったので食事もしちゃいました。

お昼は簡単に「きつねうどん」です。
比良とぴあのきつねうどん
普通に美味しかった!

帰宅途中に道の駅でアイスクリーム

道の駅 伊吹の里のアイキャッチ
道の駅「旬彩の里」で一休みです。

なんでしょうね、運転に疲れた時のアイスクリームはクセになりそうです。
ミルクファーム伊吹の抹茶アイス

まとめ 景色が良い、それだけで!

今回はキャンプの時間を楽しみながら、ゆっくり過ごせたなぁという感想です。

やはり景色が良い場所というのはそれだけで価値が数段に上がりますね。

また行きたいキャンプ場です!!

さて、次はどこへ行こうか…

【キャンプ日記】3回目のソロキャンプは霧が深い峠の中に?
ソロキャン3回目は和歌山県の「川湯野営場木魂(こだま)の里」キャンプ場でした。18時過ぎに到着してしまった為、設営して眠るだけになってしまったのが残念でした。キャンプ3回目は苦い経験になりましたが、キャンプ3回目の様子をご紹介していきます。

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