ソロキャンプにシングルバーナーは必要か?焚き火で代用できる工夫も紹介!

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ソロキャンプで焚き火をする人が一度は思ったことがある疑問ですよね。
アミカスSOD320収納時
私個人は「必要」派ですが、焚き火だけで行けそうな気もする。

ここでは、ソロキャンプでシングルバーナーが必要な場面と、焚き火で代用する為の工夫を紹介します。

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シングルバーナーとは?

アミカスSOD-320
一言で言うと、ガスコンロです。(オイルやガス、ODやらCBは必要な時にググりましょう…)

わざわざ名前に「シングル(1)」がついているということは「ツー(2)バーナー」もあります。

ガスコンロは火口の数でカテゴライズされることが多いです。

しかし、経験的にソロキャンプにはシングルで十分ですね。

だからこそ、「必要かな?」と思うタイミングがあるわけです。

シングルバーナーが必要な場面

焚き火以外の火力として必要

直火禁止の看板
キャンプに「火」は不可欠な存在です。

暖をとる以外にも、料理や湯沸かしに必要ですからね。

しかし、直火禁止のキャンプ場は多いですし、焚き火そのものを禁止するキャンプ場もあります。

そんな時に焚き火以外での熱源として活躍するのがバーナー類です。

さすがに、暖をとるという事はありませんが料理用にあると便利ですね。

火力の調整がしやすいので炊飯に必要

飯盒炊飯
私のメインの使い方が「炊飯」です。

クッカーを使った炊飯は強火→中火→とろ火の火力調節が必要で、焚き火でこれをやるのは難しい。

ソロで「焚き火でお肉焼きながら、火の調節もする」のはカイリキー(手が4本)でもない限り無理です。

焚き火よりも火力の調節がしやすい分、焦がしやすいパンの温めなどにも使えます。

下記記事は、実際にシングルバーナーとクッカーで炊飯する方法を紹介しています。

クッカーに煤(すす)を付けたくないから必要

ケトルについた煤
焚き火台で調理を行うと真っ黒な煤(すす)が調理器具に付きます。

焚き火は不純物や不完全燃焼で少なからず煤が発生します。

調理器具についた煤は洗剤で洗っても残るのがちょっと厄介ですね。

クッカーだけが汚れるならまだしも、バックパックに入れた時に他のキャンプ道具を汚すリスクがありますからね。

私の中で大きめのウエイトで嫌です。

キャンプの雰囲気的に必要

シングルバーナーの使用イメージ
雰囲気、大事!

せっかくキャンプやっているんだから「カッコよく!」「スマートに!」と思ってしまうのは私だけではないはず。

シングルバーナーあると「キャンプしてるな〜」感が味わえるんですよね。プロっぽいと言うか。

誰かに見せるようとかでも無いのですが、インスタでちょっとね。

こう、マネしたくなったりするんです!

緊急時の火付け役として必要

着火剤もマッチもライターも家に忘れた時に唯一頼れたのがシングルバーナーでもあります。

バーナーを弱火にして、小枝に火をつけた経験は「意外になんとかなる!」という教訓を与えてくれました。

焚き火すらできない状況になった時に確実に火をつけられる道具を持っている安心感が違いますね。

焚き火で代用する為の工夫

魔法瓶の水筒を使って水分補給

魔法瓶の水筒はとても便利です。

キャンプへ行く当日の朝に淹れたコーヒーが夕方まで温かいですからね。

キャンプ場で一息付くための一杯を準備しておけば、火起こしを焦る必要もなくなります。

また、焚き火で沸かしたお湯で入れた飲み物を夜に作っておけば、朝イチで温かい飲み物を飲めますしね。旦・(。-_-。)

火消し壺を使って手早く消火・撤収

火消し壺
焚き火の面倒臭い点は撤収に時間が必要なところです。

そこで便利なのが火消し壺

確かにスペースは取りますが、安全に素早く消火する手段としてイチオシです。

キャンプの朝は、月曜日の朝並みに時間が流れるので、焚き火をする場合は火消し壺必須です。

私はお菓子の空き缶で代用しています。

キャンプに必要な火消し壺はお菓子の空き缶で代用しよう!後片付けが楽になる便利アイテム」で火消し壺に代用できそうな物と実際の使用感を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

大きめの焚き火台で火力調節

焚き火の火力調節は炭の量で行います。

炭を多く集めるほど高火力、少なくすると弱火になります。

すると当然、炭を移動させるだけのスペースが必要。

そのため、最低でもクッカーを同時に2つ置けるスペースがある焚き火台がおすすめです。

私の所持している「B-6君」ではクッカー1つしか乗らないんですよね〜。(;-_-) =3
ニューリバーポットでシチュー

「B-6君」の詳細レビューは「【笑’s B-6君レビュー】使い勝手抜群のお一人様用焚き火台!」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

シングルバーナーの必要性まとめ

ここでは、シングルバーナーの必要性と焚き火だけでキャンプを楽しむ工夫を紹介しました。

シングルバーナーの必要な場面は以下のようになります。

・焚き火以外の火力が必要
・キャンプの雰囲気作りに必要
・緊急時の火付け役として必要
・調理で細かな火力調節に必要
・クッカーを綺麗に保つために必要

焚き火で役割を代用させる工夫は以下のようになります。

・魔法瓶を使って温かい飲み物を保温
・火消し壺を使って手早く消火・撤収
・大きめの焚き火台で火力調節

以下では私が使用している「シングルバーナー」と「焚き火台」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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