ケトルではない、ケットルだ!
いや本当に!ケトルではなく、大本営発表(公式)で「ケットル」ですから。
(ここでは「ケトル」で統一しますが…)
それが「キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル」です。
カップ麺を食べたり、コーヒーを飲む為の湯沸かしに便利です。
ここでは「キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル」のサイズや特徴、メリット・デメリットをわかりやすく紹介していきます。
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットルのスペック・特徴
メーカー | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) |
---|---|
名称 | アルミキャンピングケットル700ml |
価格 | ¥2,970(税込) |
サイズ | (約)130×150×高さ77mm |
総重量 | (約)137g |
容量 | (約)1,300ml |
主素材 | アルミニウム(アルマイト加工)(底の厚さ0.8mm) |
その他の材料/つまみ・取っ手:ステンレス鋼、シリコーン | |
公式HP | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)公式 製品情報 |
容量は700mlと1,300mlの二種類あります。(私は1,300mlを購入。)
本体のハンドル、蓋の取手は直立する為、熱くなりにくいです。
携行時はケトルの中に小物を入れても良さそうですね。
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットルを実際に使って分かったこと
1〜2人の使用時に活躍するケトルです。
蓋があるので、クッカーなどに比べると湯沸かし時間が短くなります。
お湯を注ぐ時に落ちてこない、ちょうど良い塩梅で蓋がハマっています。
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットルのメリット:クセが無く使いやすい
ソロで使いやすい大きさ
1,300mlのケトルは、カップ麺やコーヒー用のお湯を作るのにぴったりです。
カップラーメンBIGサイズと、大きめのマグカップにお湯を注ぐことができました。
キャンプを始めたての頃は、カップ麺ばかり食べていたのでお世話になりました。
2人で使用した時も、普通サイズのカップ麺2つにお湯がぴったり注げる量を沸かせました。
使用後すぐに冷めるので撤収時に便利
アルミ素材の為、熱しやすく冷めやすいのが特徴です。
火にかけてすぐにお湯が沸くので湯沸かし時間が短いのも嬉しいです。
さらに、ソロで使う上で嬉しいのが冷めやすさ。
朝の撤収時に少しだけお湯を沸かしても10分ほどで触れるようになり直ぐに仕舞えます。
時間が無い撤収時に便利です。
焚き火でも使えて、スス汚れも落とせる
直火で使用するとどうしても、スス汚れがつきます。
スス汚れは完全に落とせませんが、食器用洗剤を使えば目立つ部分は落ちます。
バーナーを使れば、ススは付きませんが、目の間に焚き火があると使いたいですからね。
使用後に汚れが落としやすいのは嬉しいですね。
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットルのデメリット:役割がかぶる
持ち運ぶ時に蓋がカタカタする
傾けた時に蓋は外せませんが、持ち運ぶ時に如何せん「カタカタ」音がします。
収納時に気になりますが、バックパックから音が聞こえたことはないので安心してください。
ポーチのような収納袋が付属していたらありがたいなという程度です。
クッカーセット購入後に出番激減
「SOTO サーモスタッククッカーコンボ SOD-521」を購入してから、完全に役割を奪われ、お留守番が多くなりました。
ケトルは基本的に湯沸かし担当ですが、クッカーで代用できてしまいます。
これが辛いところですね。
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットルはどんな人におすすめ?
キャンプ飯でカップ麺を中心にする場合はおすすめです。
凝った料理をしないソロキャンプにはぴったりです。
アルミ製で軽量なので持ち運びやすいのも良いですね。
まとめると「キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル」はこんな人におすすめです。
・1〜2人で使えるケトルを探している人
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットルのレビューまとめ
スタンダードでクセのないケトルです。
湯沸かし専属で使用すると、クッカーに役割を奪われがちですが、専用には専用の使いやすさがあります。
最後におすすめポイントと残念なポイントをもう一度おさらいします。
・スタンダードでクセのない使用感
・カップラーメンにぴったりのサイズ
・携行時フタのカタツキが気になる
下記記事では私が「最初に買い揃えたキャンプ道具」と「クッカーセット」、「クッカーポット」を紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
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